WRITER総務課 秋山由貴
みなさん!こんにちは!オーエム産業2年目の現在は総務所属の秋山です。
今回私は広島県にある、瀬戸内海芸予諸島の一つであり、広島県竹原市に属する有人島、通称「うさぎ島」について紹介したいと思います。
先月、社員何名かで大久野島(うさぎ島の正式名称)に行こう!という旅行が企画されました。ありがたいことに私も誘って頂いたのですが、正直、大久野島?それは何処の島?と何も知らない状態でした(笑)
その後すぐに検索し「へえ~うさぎが大量に住んでる島か~」「人馴れしていて餌をあげるとひょこひょこ寄ってきてくれるのか~」
それ絶対に可愛いやつだ!
そう確信した私は「行きます!」と返事をし、うさぎさんにあげるといいと書いてあったニンジンとキャベツを速攻で準備し、万全な態勢でワクワクしながら当日を待っていました。
そして迎えた当日
道中「ニンジン忘れた・・・」というメンバーの声が上がり急遽スーパーに駆け込むというアクシデントはあったものの、その後は概ね順調に進み10分ほどフェリーに揺られ無事ウサギ島に到着。
そこで待ち構えていたのは!
まさにうさぎさんパラダイスでした(笑)
海に沿って存在する小路に木の傍でじっと寝ている子、ぴょんぴょん走り回っている子。自由気ままな行動をする黒茶白など種々累々のうさぎさん達に思わず下がる眦。
「だがしかし、餌は本当に食べてくれるのだろうか?」不安に駆られながら近寄っていくと距離にして1m!うさぎさん達から近寄ってきてくれ、ひとたびニンジン、キャベツを差し出せば、疑う事を知らぬとばかりの無邪気ぶりでカリカリかじってくれ、毛並みを撫でれば「そうだもっと撫でろ」とばかりの動じなさであり、いやはや全くもって初対面を感じさせぬ愛らしさでした。
面積0.7km2という小さい島で行ける場所が限定されてはいるもののかえってお散歩に丁度よい距離感になっています。ですので、うさぎさん抜きにただ散歩をするだけでも海を臨む、そんなのどかな風景に心癒されます。また、大久野島は戦時中毒ガス研究の拠点でもありもう一つの通称として「毒ガス島」と言う名がつく通り、島内には毒ガス博物館もありますのでそちらも行ってみると面白いかもしれません。
「うさぎ島」は本当に魅力しかない素敵な島ですので、未見の方は是非行ってみてください。
次回はめっき第三事業部濱田君、お願いします!
オーエム産業㈱ 総務課 秋山由貴(第211号:2019年5月)