WRITERめっき課 杉本次郎
少し風を引いたが、あの震災のコトを考えたら何でもないレベルなのでOKと放置。結果、しばらくの間ベッドに身をゆだねる生活となった。
日ごろの行い? 全ては私生活に疑問があったものと反省した。通常なら減煙でいいとは思うが、私の場合依存症なのでここは正念場と痛感し禁煙を覚悟した。夜になると暇なので、苦手な読書をする事にした。そこで感じた事を書こうと思います。
私は今まで面倒な事をかなり避けてきました。その結果、時には『若い頃に戻って、やり直せれば』とか『なんであの様な事をしたのか』とか思うが、過去を変えれません。だが自分の思う未来にしていくことは可能なはずです。
一度冒険して新しい何かを得ることが、自分を磨く為の手段で、いわゆる『当たって砕けろ』です。
私の同僚○氏は当たって砕けています。時には砕け散っています。『お許し下さい、でも尊敬しています』。
今後、誰かがやってくれるという思いはなくし、自分がやらねばという思いでやっていきます。
最後になりましたが、私がベッドでごろごろしている間、穴をうめてくださった方々、また『これだーれだ?』の似顔絵メール『これはじ~んときました』をくれた方等、心配し励ましてくれた皆様、いっぱいありがとうございました。大変な時期ですが、強くあれ日本、そしてOM。
めっき課 杉本次郎(第115号:2011年5月)