WRITERメッキ第二事業部 岩谷洸明
こんにちは!リレー随筆二回目の岩谷です。
前回はスケートだったので、今回はマラソンについて語りたいと思います。
マラソンは紀元前の町マラトン(ギリシャ)が語源とされており、その町から伝令の兵士が40km離れた町アテナイまで走ったという逸話が残されています。(42.195kmになった理由は別にあったりします。気になる人は調べてみてください!)
さて、フルマラソンなんて自分には無理だと思っている人もいるでしょうが、実際にはそんなに早いスピードは必要ありません。マラソン大会には制限時間が存在しますが、8時間という長さです(何か所か関門が存在しますが)、ここから算出すると完走に必要な速さは時速5.3km程で早歩きくらいのスピードです(ランニングマシンでこの速度を設定してみるとこんなものかと思えるほどです)。
いきなり、フルマラソンはきついと思いますので、お手軽に2月に開催される吉備路マラソンで5キロや10キロに挑戦してみてください。きっと走っている間に沿道には多く応援をくれる人、補給のための水や給食を出してくれるボランティア、苦楽をともにする多くの他のランナー達などマラソン中、あなたは一人では決してないということを知ることができるはずです。
さあ、今はスポーツの秋!紅葉の中、すこしひんやりとして気持ちのいい空気の中、一歩足を踏み出してみませんか?
次回は、メッキ第一事業部の板鼻さん、よろしくお願いします!
オーエム産業㈱ メッキ第二事業部 岩谷洸明(第216号:2019年11月)