WRITERメッキ第4事業部(栃木工場) 小保方昭
初のリレー随筆ということで、私の家族である愛犬について話させていただきます。
愛犬の名前は「たける」オスの柴犬です。娘が生まれる前にちょっとしたきっかけで、父が犬を飼いたくなり我が家にやってきました。歳は娘と同じ六歳ですが、生まれが娘より早いので我が家の長男として育てています。生後4カ月と季節が夏だったこと、ワクチン接種が終わってないこともあり、家の中で飼うこととなりました。
最初は本当に大変でした。妻が妊娠中に入院することとなり、毎日朝は仕事前に散歩をし、仕事が終わったら病院へ直行。帰ってからたけるにご飯を食べさせて散歩の繰り返しでした。ただ、大変なことだけではなく嬉しいこともありました。朝から夜まで誰もいないせいか私が寝るときになると寂しいのか鳴くのです。ケージから出してあげると尻尾をフリフリしながら私の寝ているベッドへ飛び乗り一緒に寝ることが習慣になりました。
今でも一緒に寝ています。ただ、最近は私がベッドの端の方へ追いやられ真ん中で寝ていることが多いので私のことを下に見ているのではないかと思う時もあります。でも、家に帰ると尻尾をフリフリしながらお出迎えしてくれると癒されます。
コロナの影響でなかなか旅行や観光地へ行くことができませんが、コロナが落ち着いたころにたけるも連れて旅行ができたらいいなと思っています。
次回は、メッキ第四事業部の松本さん、お願いします。
オーエム産業㈱ メッキ第4事業部(栃木工場) 小保方昭(第243号:2022年1月)