WRITER茨城工場 三田寺啓之
数年前子供がまだ小学生の時、夏休みにカブトムシを飼育しました。
その年の秋には卵を沢山産んだので、初めて卵からの飼育に挑戦しました。
子供と一緒に本やインターネットで調べながら飼育していきました。
卵はかなりの数を産みますが無事大きくなるのは数匹だけ・・・・。
幼虫のエサはクヌギのフレークです。カブトムシは成虫になってからは大きくならない為、幼虫の時期で成虫の大きさは決まってしまいます。この年はエサがあまりよくなかったせいか、カナブン位の極小の成虫になってしまいました。でも小さいながらもカブトムシならではの角は有り、同じ位のカナブンを威嚇していました。その姿は今でも目に焼き付いています。
その次の年も卵からの飼育に挑戦しました。今度はエサを改善し大きなカブトムシが育ちました。飼育する上でエサがとても重要なことを覚えました。
子供ももう中学生になってしまいましたが、また機会があれば一緒に飼育したいと思います。
今、家ではコクワガタを飼育しています。今は冬眠中ですが・・・・。
オーエム機器㈱ 茨城工場 三田寺啓行(第85号)