WRITER英田工場 大林喜久馬
私の趣味のバンドについてお話したいと思います。
最近は頻繁には活動していないが、地元の津山をメインに『ロドリゲス&ジャングルエキゾチカ』と言うアマチュアバンドをしています。
曲は60年代~70年代のリズム&ブルース・ソウルミュージックのコピーバンドです。
高校時代に一緒にバンドをしていた友人から、『イベントでバンドをしてほしいと頼まれたから手伝ってくれ』と言うのが始まりで、気がつくと結成からもう15年も経っているおやじバンド!!
始めたばかりの頃は若かったのに、最近はメンバー誰もがあちらこちらが痛いとか老眼で歌詞が見えないとかで年齢を感じる今日この頃・・・。
2年程活動をしていなかったのですが、先日のゴールデンウィーク5月3日に『 クールス 』のジェームス藤木さんをゲストに迎えてライブをする事になり、メンバーに召集をかけて練習をする事になった。
昔やっていた曲だがみんなすっかり忘れてしまっている状態で(私もですが)週一の練習を2月頃から始めてなんとか本番までに間に合った感じでした。
言い忘れていましたが、私の担当はボーカルでメンバー全員で11人もいるビッグバンドと言うよりもびっくりバンドです(笑)。
今回のイベントでは、私たちの年代では誰もがコピーをしていた『クールス』で、ギター&ボーカルのジェームスさんがゲストでしたので、会場入りするやいなやメンバーも『一緒に写真いいですか~サインお願いします』状態、やはり高校時代にクールスは憧れの存在だったので気持ちはわかるが・・・(笑)。
そんなこんなの状態でリハーサルを済ませて、20時からジャングルエキゾチカのステージが始まる・・・インストの曲が終わりステージに上がると思っていたより沢山のお客が入っていてびっくり!!と言うか最前列には、先輩・後輩・同級生ばっかりで騒ぎまくっている。バンドでは、アフロヘアースタイル(何事も形から・・笑)。
最初の曲から私もお客もボルテージはMAXで汗が滝のように流れながら歌っていました。12曲終始盛り上がって最後の曲が終わると『アンコール』の声が止まらない状態でしたが、アンコールの曲を用意していなかったので、『じゃあ最初から』って言うと冗談なのに凄い歓声~♪。裏切るわけにはいかないので、ラスト1曲を歌い終わり自分でもいいステージが出来たと思いました。
引き続き、ゲストのジェームス藤木ソロステージが始まりクールスのナンバーを弾き語りでかっこよすぎる♪アフロ
ソロが終わり、ジェームス藤木とジャングルエキゾチカのセッションで10曲程演奏を熱気ムンムンワイワイのステージ。お客からも、(高校時代に)タイムスリップしたみたいに楽しい時間を過ごせたよ~、本当に最高だったと言ってくれたので、いいライブが出来てよかったと思いました。
こんな私の趣味ですが、みなさんも是非ジャングルエキゾチカのライブがある時には、一緒に楽しんでみませんか!!
オーエム機器㈱ 品質管理グループ 大林喜久馬(第23号)