4月25日(日)快晴
会社のレクリエーション(レク)でおこなうバーベキューや餅つきなどでは恒例となった、会社周辺のゴミ拾いからスタート。ご家族のみなさまにも参加していただき、ゴミを拾っていく。きれいになるのは気持ちいい。
11時、餅つき開始。炊き出しチームが朝から作ってくれていた「トン汁」「フランクフルトソーセージ」「たこ焼き」「焼きそば」などがふるまわれる。プシュプシュと缶ビールの栓を開ける音が響く。炊きあがったもち米が臼に乗せられる。須佐美委員長といっしょに最初の餅つきをさせていただく。「よいしょ」「よいしょ」、こういう時はやはり、掛け声があったほうがいい。できあがった熱いおもちの塊を、あったかいうちにおもちにしていく。おもち、きな粉もち、あんこもち。どれもおいしい。まるで初夏の日差しの中、3時間強、みんなで和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。準備いただいた労働組合のみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
そうそう、なぜ今日この日この時期に餅つきなのか・・・? それは誰にもわからない。寒い日の餅つきは嫌だというのがもっぱらの噂。
14時半、カンコースタジアムAゲートに140名を超えるオーエムサポーターが集合。われらがファジアーノ岡山、対ザスパ草津戦。クラブのご厚意により本日の試合は"オーエムデー"とあいなっている。今季初めてのスポンサー冠ゲームとのこと。
今年は、スポンサーゲームの趣向の一つとして「ニア・ザ・ピッチ」がおこなわれた。これは、選手がゲームをするピッチまで連れて行ってもらい、芝生に触ったり、ベンチに座ったり、スポンサー名が書かれたピッチボードで写真を撮ったりできるというものだ。さながらツアーのようにご案内いただき、なんだかフワ~と不思議な感じになるのは、普段はスタンドから眺めている場所を、しかも観客が入ったスタジアムの中を歩いているからかな。
残念ながら、ゲームは0-1で敗戦。今年も得点した時の地鳴りのような歓声をあげること、聞くことは叶わなかったが、勝ち負けにかかわらず、岡山を熱くするために、これからも応援を続けていきたい。ファジアーノ岡山フットボールクラブのみなさん、準備いただいたみなさん、ありがとうございました。