2009年7月12日、桃太郎スタジアムでおこなわれたファジアーノ岡山FCのホームゲームを、クラブのご厚意により「オーエムデー」として開催していただいた。社員と家族、総勢150名で応援に駆けつけた。

19時のゲーム開始でしたが、席とりなどの関係上、段取りをしている社員は15時半から、その他の社員も開門の16時45分にはスタジアムに集合し た。週の初めに心配されていた雨も降ることなく、蒸し暑かったがとても良いコンディションと言える環境だった。席とりを済ませた社員は、スタジアムの外に 設けられたファジフーズ（津山名物ホルモンうどんや焼鳥、ビフテキ男カレーなど）をつまんだり、子どもが対象のサッカー検定に参加したり、選手サイン会に 並んだり、とにかくおいしいビールを浴びたりと、それぞれのスタイルでゲーム開始を待った。

18時54分、5,000人近 い観客の前でご挨拶させていただいた。クラブと地域リーグからともに歩んできた歴史が込みあげてきた。19時3分、試合開始。相手のサガン鳥栖はJ2で上 位争いをしているだけあって、攻守の切替やボールへの寄せ、プレスなど全てにうわてであり、しだいにこちらの選手は孤立させられ分断させられてしまい、点 を取られるのも時間の問題！？といった状態になってしまった。結果は0対3の完敗で見せ場らしい見せ場もつくれなかった・・・。

個 人的には、初めて応援にきた社員もいるし、子どももたくさん来ていたので、1点とった時におこるホームゲームならではの地鳴りのような大歓声をみんなであ げたかったが、仕方ない。これがサッカー。1点をとること、とられることに心を締めつけられるゲーム。それだけに、1点をとったときは爽快、快感、無上の 喜び。

まだファジアーノ岡山FCの歴史は始まったばかり。オーエムグループは岡山で生まれた会社、岡山に生かされている会社として、これからもファジアーノ岡山FCを応援します。

フォルッツァ、ファジアーノ岡山！！