マクドナルド

WRITERめっき1係 西徹

マクドナルド

特に皆さんに自慢する様な趣味も特技も無いので、以前働いていたマクドナルドの事を少し書きたいと思います。

一言で言うと、日々目が回るほど忙しかった。という感じですね。テレビや雑誌で「行列ができる店」とかしていますが、そんなもんかいって感じです。


 

日曜、祝日ともなると、当時の店ではレジ7台とドライブスルー1台が、朝から晩までフル稼働、途切れることがなかったほどでした。そんな日で、約2,500組、約7,000人のお客様が来店しました。本当に目が回りますョ!

今考えても、あれだけのお客様をさばいていけるマクドナルドのノウハウってすごいと思います。それが全部マニュアル化されているんです。

でも、ただ忙しいだけでもないんです。マクドナルドの仕事はピープルビジネスであり、教育制度が整っていますので、個々の仕事ぶりをきちんと評価してくれる、働きがいのある仕事なんです。ですから、従業員は生き生きと働いています。

マニュアル化されたノウハウを身につけ、やる気満々で働いている従業員が、最高のQ(クォリティー)、S(サービス)、C(クレンリネス)をお客様に提供しているので、また来店してくれる...そんな仕組みになっているんです。

マクドナルドの売れる原点はそこにあります。

めっき1係 西徹(第79号:2008年5月)


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